こんにちはワタさんです。
ワタさんの長男・次男の低学年(2.3年生)の頃の話しですが、長男は週に5日・次男に限っては週7日でサッカー漬けの日々を過ごしていました。
[長男の1週間]
- 月曜日=休み
- 火曜日=サッカースクール
- 水曜日=サッカースクール
- 木曜日=サッカースクール
- 金曜日=休み
- 土曜日=チーム活動
- 日曜日=チーム活動
[次男の1週間]
- 月曜日=チーム活動
- 火曜日=サッカースクール
- 水曜日=サッカースクール
- 木曜日=チーム活動
- 金曜日=サッカースクール
- 土曜日=チーム活動
- 日曜日=チーム活動
酷くないですか!
今考えるとゾッとするスケジュールですよね!長男・次男の低学年の時はとにかくボールに毎日触れさせたい親の気持ちが先行していました。
勿論息子達の意思を確認して通わせていたのですが、友達と遊ぶ時間は1日もない環境でした。
これだけサッカー漬けの日々を過ごしていたのだからサッカーのパフォーマンスは上がって当然だと思いますよね!
ワタさんの息子2人は真逆だったんですよ!
初めは本当に楽しんで毎日サッカーに通っていたんだと思います。しかし、半年を過ぎたあたりからサッカーが出来る喜びを感じながらサッカーをしていないのか、スクールでもチーム活動でもただただ無難にこなすような感じを受けたのです。
この位の年代は急激に技術も上がってくる年代なので成長は見られるのですが、試合などゲームでのパフォーマンスで今一つ気持ちが見られなかったんです。
例えば『絶対に点を取ってやる』だとか『絶対に抜かれない』だとか・・・
これはもしかしてサッカーのマンネリ化では?とワタさんは思い始めました。」
そこで、ワタさんは妻と会議をしてサッカーだけの生活はちょっと可哀想だからもっと友達と遊ぶ時間を増やしてあげようと結論に至ったのです。
そうしたら息子は友達と遊んで良いの?と喜んでいました^_^
そこでスクールを週1にして空いた曜日は友達と思いっきり遊べる日を作りました。
あの頃のワタさんはサッカーをやる日数が減る事で成長スピードが遅くなるのでは?と心配していたのを覚えています。
しかし、ワタさんの考えとは真逆だったのです。
友達と遊びに行っても結局ボールを持って行き遊ぶ内容はサッカーでした。
友達や年上の子と楽しんでサッカーをしていました^_^
スクールを減らした事で気持ちの変化も現れ、チーム活動や週1のスクールへもやる気に満ち溢れていて、サッカーのパフォーマンスが見違える程変わったのです!
その時ワタさんは感じました。
毎日のようにサッカーがある事で我が家の息子達はまるで仕事のようにサッカーをやっていたのだと。決して嫌ではないんだが全てが当たり前で『よし、今日はサッカーだ』と言う気持ちになれていなかったんだな〜
毎日カレーライスが出たらいくら大好きでもたまにはオムライス食べたくなるのと同じですかね( ̄▽ ̄)笑 ←ちょいと違うかな
「やらされる」のと「やる」では同じ事をしていても身になるスピードは違うので、この当時の息子2人は「やらされている」の感覚になっていたのかも知れません。
サッカー漬けにすればサッカーが比例して上達する事は無いですね!
自主的にサッカーで遊ぶ事や自主的にボールに触れる事がサッカーの1番の上達ですね!
ま〜それが毎日できる子供は少ないですから保護者が1日5分でも一緒にやってあげるのが良いのかも知れませんね^ – ^
子供は親とボール蹴るのは皆んな好きですから✨
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